仕事以外の文章を書くことって必要なの?について

仕事以外の文章を書くことって必要なの?について

インタビューライター・社交ダンス講師として、日々の学びや気づきをほんわかとお伝えしていくニュースレターです。

2021/10/25

「仕事以外の文章を書くことって必要なの?」っていう人もいるかもしれない。
私も、取材案件が立て込んでいるときは「そんなん書いてるヒマないわ~」って思う。しかし、湧き水のように浮かんでは消える脳内のことばたちを、そのまま見過ごしていいのだろうか。
「あ、今日火曜の特売デーじゃん。小松菜買いに行こ」とか、「うわ、あの人めっちゃ美人!」とか、「さ、スマホでマンガ読も」ってな具合のどうでもいいことばたちを書き留めることはない。
ただ、もしこのことばたちをラッセンがアートにしたら幻想的な絵になるんじゃないかって思うし、宇多田ヒカルが歌ったらかっこよくて泣けちゃうだろうし、ダウンタウンの松本仁志がスベらない話のテーマにしたら、きっとスベらない。
何者でもないけれど、そんな浮かんだものを「創作」することは、未来をゼロから百にする魅力を秘めているんじゃないかと思うのだ。そんながんばらなくてもいいんだけど、これ面白いじゃんって思うものをことばにしてみる。その練習を繰り返すと、いつしか仕事もその延長線上になっていくと思う。
ということで、一か月半ぶりに、ちゃんとしたnote記事を書きました。

noteには、ライター向けのマガジン、創作のためのエッセイマガジンなどを書いています。今回は前者向けです。
ノンフィクション作家の小松成美さんから学んだことを3000字くらいで書きました。まだまだ書き足りなかったけど、個人的にnoteはそれくらいの長さが好き。
そして、この出来事をきっかけに、関西での小松さんの仕事をお手伝いすることになった。関西での初仕事である。見ること聞くことすべてが初めて。ドキドキしっぱなし。でも、楽しい。
どんなことがあっても、楽しさを忘れてはいけない。それは、小松さんのそばにいて感じたこと。その楽しさを仕事以外で感じ続けることが、生き生きと暮らすために必要なんじゃないかと思う。
書くことだけが創作じゃない。音楽を奏でること。歌うこと。絵を描くこと。自分の小さなことばをカタチにしてみよう。
(記:池田アユリ)







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