朝起きて、30分以内に散歩しよう

インタビューライター・社交ダンス講師として、日々の学びや気づきをほんわかとお伝えしていくニュースレターです。

池田アユリ

2021/10/18

朝起きて、何をするだろうか。
スマホのアラームを止め、重たい身体を起こす。洗面所で歯を磨いて顔を洗う。水を一杯。
そんなよくある起床タイムに、もう一つだけルーティンを加えることにした。「朝起きて、30分以内に散歩」である。
Twitterで見つけたスウェーデンで国際結婚した方のYouTubeを拝見して、「朝起きて30分以内に歩くと、やせ体質になる」ということを知った。年齢を重ねるほど代謝が落ちると理解せねばならない今日この頃。これは良いことを聞いたと、さっそく実践に移したのが今日だった。
思えば、横浜の社交ダンス教室を退社してから、気軽にダンスする場所を持てないでいる。そのため、数キロ?太ってしまった事実に向き合わなければならない。
そういえば、である。10月1日に奈良県に引っ越しして半月を過ぎたわけだが、この町のことを何も知らない。夫の地元であること以外には何の接点もない、この町。
「私は、町を知る努力をしているのだろうか?」
知ろう。この町のことを。良いところを見つけようではないか。そんな思いが沸々と湧いてくる。Googleマップで、「川」とか「公園」とか「図書館」など検索してみる。おお、近いやん。朝食前の空腹状態だけど、いざ、奈良散歩。
散歩中の心の中の独り言……。
「大和高田市図書館に到着。え、今日は定休日だ。残念」
「川に50センチくらいの鯉がいる!でかい」
「公園に舞台がある!青空の下で歌舞伎、観たいな~」
数日前に隣り合わせたおじいさんに「新しくできた市役所の最上階の景色、いいぞ」と言われたので見に行った。180度のマウンテンビュー。地平線が見えるでないか!
「あぁ奈良って、山に囲まれてるんだなぁ。 地球って丸いんだなぁ」
この町に来て、見渡す山々を見つめる時間が増えた。なんだか神々しくて、安心感がある。山に包まれたこの町。都会とも田舎ともいえない町。それが私の居場所になった。
朝の散歩は、この町を知るために必要なのかも。そう思った月曜日。
(記:池田アユリ)




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